PEP個人セッション
プログラム概要 Programs
深層対話を通して変容のプロセスを伴走支援する1対1のプログラムです。
『私たちの中には、未だ生きられていないエネルギーがあります。いままで全く気付くことのなかった、無意識だった可能性、あるいは眠っている力とも言えるでしょう。その力を呼び覚ますこと、これがエンパワーメントです。』
PEP個人セッションの中心となる「エンパワーメント」とは、一人ひとりが内側に持っている力を呼び覚ますことを言います。外側から誰かにパワーを与えられることではありません。PEP個人セッションの役割は、深層対話を通してこのプロセスを共に歩むことです。
エンパワーメントは、それが個人であれ、組織(チーム)であれ、「自分自身に対して意識的になること」が本質的課題です。私たちは自分の中に眠っている力もそうですが、その力を抑えているものに対しても無意識だからです。いったい自分の中で何が起こっているのか?自らとの深層対話によって気づきが生まれ、意識が変わり、行動が変わり、結果が変わります。
エンパワーメントが必要になる時
エンパワーメントが必要となるのは、例えば次のような場合です。
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- 自分を変えたい、変わらなければならないと思う時
- 自分の持っている可能性を見出し、発揮したいと思う時
- 答えの見えない問いに向かい合っている時
- 言葉にならない、モヤモヤしたものを抱えている時
- 他者のエンパワーメントを願う時
- 多様な人たちと共創し、チームで結果を生み出していく時
- 人生の意味を深く問う時
一言で言うならば変容する時(変容期)を迎えているということ。チョウが羽化する前のサナギの期間のようなものです。これまでうまくいっていたことがいかなくなり、動いていたものが動かなくなり、なんとなくやる気がなくなり、もやもやすることが多くなる…。
そのような時は、「何が間違ってこんなことになったのか」と考えるよりも、「一体何が問われているのか」と、その意味を問う方がいいでしょう。
深層対話力をつける
鍵となるのは深層対話力です。自分の内面を見つめる力、また違いを越えて他者と対話できる力が、エンパワーメントの実現には必要となります。それをどのようにやっていけばいいのか。PEP個人セッションでは、具体的な現場課題を通してこのことを学んでいきます。
エネルギー、元型、第3フェーズなど、新しい視座で物事を見つめ直すことを学ぶ一方で、日常現場の課題から離れることなく、その中で本物の力を鍛造していく。一人ひとりが自分自身との対話を深めていくために、セッションは1対1(個人セッション)で行われます。
【参考コラム】
研修中はできるかぎり自らとの対話を深め、ふと感じたことや、気づいたこと、あるいはもやもやした思いなどを、言葉で表現することにチャレンジされるといいでしょう。意識的になることで、学びが一層深まるからです。
講座を通して実現できること
- エネルギー、元型、第3フェーズ、3ベクトル(根源力)、テロスなどの視座を学ぶことで、無意識を意識化する力、自らをエンパワーする力、そして周りのエンパワーメントを引き出す力をつけます。
- 問題が起こった時に、そこに問われている意味を考え、それを機会としてエンパワーしていけるスタミナが身につきます。
- 困難な状況において、それを創造的に乗り越えていく個人の力やチームの力を引き出せる、真のリーダーシップを学べます。
- 自分自身の強みを明確にすることで(元型リーディングセッション)、自分の強みを生きることに集中できるようになり、また他者の強みと共創できるようになります。
- 1ヶ月に1度現場を離れ、日常と異なる時間の流れに身を置くことで、いろんなクリエイティブな発想が生まれます。
実施形式 |
個人セッション(ご夫婦、パートナーなど、ご希望によっては2名様まで、ご一緒に受講していただくことができます) |
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開催場所 | 行動科学研究所(滋賀県大津市比叡平3-24-12)を基本としておりますが、オンラインでも実施可能です。 |
開催日時 | 13時〜16時(途中休憩あり。日程は受講者様のご都合を優先しながら、都度調整。) |
参加人数 | 1人(ご希望によっては2人) |
受講費 |
49,500円(税込)〜 ・セッションの回数によって費用は変わってきます。 ・1年の継続受講をお勧めしています。 ・料金はご受講前にお振り込み下さい。 |
こんな人・企業におすすめ recommended
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初めてエンパワーメントを学ぶ方
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経営者・組織のリーダー
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人生で重要な節目を迎えている方
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