変化の流れを起こそう! 組織変革の道(未知)を切り拓く
By 岩田洋治
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人材育成・組織開発
【変化の流れを起こそう】
そんな願いを込めて、嘉村賢州さんと一緒に、コラボワークショップ「ティール組織 X エンパワーメント」を立ち上げました。
先日第3回を終えて、ちょっと一息ついています。
最終回は1カ月後です。
これまで、全体性、セルフマネジメント、そして存在目的をテーマに、3回のワークショップを行ってきました。
変わっていかなければならないと感じてはいるものの、具体的にどのように進んでいけばいいのかが分からない。そのように思っている方は多いのではないでしょうか。
- 大きな地図を広げる
- 共に考える
- コンパスを持って歩き始める
ワークショップではこの3つを実践しながら、それぞれの現場に変化の流れを起こしていきます。
大きな地図を広げるとは、自分の思い込みを外すこと。
共に考えるとは、仲間と対話して気づくこと。
そしてコンパスを持って歩き始めるとは、自分の感覚を信頼して小さな実験を始めること。
『ティールは、感覚を掴めば自然に発明されていく』とは賢州さんの言葉。
本当にそうだと思います。
私自身、その感覚を掴めてきました。
もちろん、わからないこともたくさんあります。
ただ、小さな実験をやってみるのに必要な感覚があればいいのです。
あとは動きながら、仲間と一緒に考えていく。
組織変革の道(未知)は、そのように切り拓かれていくのではないでしょうか。