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エネルギーを最大限に生きる

原宿系カジュアルファッションの「SPINNS」を全国で手がける会長・社長に聞く


受講生:出路 雅明さん(代表取締役会長)・岩崎 仁志さん (代表取締役社長) インタビュアー:岩田 洋治

―自分、家族、組織・・・様々な面において、PEPによって一番変わったことは何でしょうか?
【出路】何が変わったかな・・。何が変わったかな。

まあ少なくともこうやって考えるようになりましたね(笑)。一個一個の質問に。これよく言われますよ。「出路さんって答えるまでにむっちゃ時間ありますね」って。絶対即答しない。

前は「そんなもんあれやろ」とかすぐ言ってた(笑)。それが今は一つ一つ、「なんでやったやろう」と考えるようになりました。

僕はいつも社員と個人ミーティングをする時、二つのことを言います。

一つは「うまく説明しようと思わなくていいよ」と。たとえば「ブニュブニュのモニョモニョなんですよ~」とか。それでいいと。「ストーリー性も論理性もいらんし、あっちこっち行ってもいいし、自分の中から出てきたことを好きにしゃべって」と。

もう一つ言うことは、「どうせやったら前よりもちょっとだけ考えて」と。

例えば「俺のことどう思う?」って聞いたとしたら、いつもやったら「社長ですごいから感謝してます、ありがとうございます」ってすぐ言うやろって。でもそこで、「感謝してるかなあ?いや、感謝してるんじゃなくて怖いだけちゃうか?なんで怖いんや?あの目つきちゃうか?」って。そしたら、「目つきが怖いです」って言ってくれたらいい。普段よりももうちょっと考えてくれへんかなあって。そうするとみんなすごくわあーーっと出てくるんですよね。

パッと答え出すと、全体がすごく軽くなっていくんです。その時にちょっとだけお願いして「もうちょっと考えてみよか」と。そうなると答えるのに時間がかかるんですけど、「どうぞどうぞゆっくり」と。ずっと待ってます。

―自分自身に集中する力をつけてる感じですね。
普通だったら「ここでこういうふうに言わなあかんかな」とか、相手のことを考えたりするんだけれども、本当に自分が感じていることとか、外側にサービスするために何かを言うんじゃなくて、本当に自分の中に答えを見つけにいくっていうか。
【岩崎】出路さんとは20年間一緒にいますが、初めて会った当時は出路さんは30歳で、やんちゃな頃でした。

「めっちゃ怖い」と聞いていたので、出路さんのことを知る前から「怖い」っていう先入観を植えつけられてました(笑)。で、実際仕事しても怖かった。

だから話しててもどこかで顔色気にしながら、言葉を選びながら話してました。出路さんがPEPを始めてから変わったのはこの2年くらい、現場で感じます。

今までだったら「話してもわかってくれないだろうな」「伝わらないだろうな」という気持ちがどこかにありながら話してました。それが今は「わかってくれるだろうな」という期待を持って話すようになりました。すぐにはわかってもらえなくても、話してみる価値はあるなと。出路さんに話しをするのはリスクがあるので(笑)。今まではリスクを冒してまでも話さなかったんですよ。それが、今は「話してみたら、わかってもらえるんじゃないか」と思うようになって、話せる幅が変わりました。安心感を持って話せるようになりました。

自分自身に関しては、行動とかはあまり変わっていないかもしれなせんが、悩むようになりましたね。それはPEPを始めてからです。

それまではすぐに答えを出していたのが、一個一個迷って悩むようになりました。「自分の中にあるこのもやもや感はなんなんだろう」とか。「なんやこれ?」って自問自答することが増えました。

わからないこともありますけど、見える時がある。それは自分の影とか。「ああこういうことか」って見えた時、結果的な行動として、前はなかなか言えなかった「ごめんね」とか「お願いします」とか「ありがとう」が言えるようになったりします。

―それってすごく大切なことですよね。岩崎さんの「迷うようになった」というのと、出路さんの「即答しなくなった」というのは、ある意味似てますね。
【出路】自分の何が変わったかって言われると、ちょっとわかりにくいところがあるんですよね。パッと変わったんじゃなくて、ものすごい時間かけて、ずーっと必死にやってきてる中でのことなので。

でも周りがものすごく変わったというのはよくわかります。

まず声が出るようになりました。決定的な変化です。私が金正日じゃなくなってきたから(笑)。

個人ミーティングをするたびに思うんですけど、「これ3年前に言うてたらしばかれてたなあ」って(笑)。社員も「はい、絶対言えなかったです」って。

同時に混乱も起こりました。今まで支配の関係性に親しんでいた人が、支配が緩んでくると何をしていいのかわからなくなるんですよ。でもここ1年半くらいでそれも「クリエイティブなカオス」だということにようやく気がつき、良しと思えるようになりました。

PEPを通しての取り組みの中で、何が一番大きな気づきでしたか?
【出路】自分の可能性とか、エネルギーを最大限に発揮して生きるということの大切さがわかったというか…それでいいんだっていうか、それしかないんだと。そこからすべてが始まる、そこが原点なんだ、ということだと思います。

これも頭でわかっているのと実感と半分ずつですが、エネルギーをどうやって最大限に生きるのかといったら、まずはどれくらいじゃじゃ漏れしているエネルギーを止めるかということが大切なんだなと。

―自分がもっているエネルギーを最大限に生き、自分の強みを生きる。それは同時に、仲間がもっているエネルギーを最大限に引き出し、一人一人の強みを活かすということ。人が育つ環境が独自の文化・風土になる段階に、ヒューマンフォーラムは入ってきているんだなと感じます。
【出路】それがやりたい、と思っています。

「いい人」「いい会社を作ろうとしている人」「できる人」「人脈も能力もある人」-そんな「ええ社長」を演じることに、エネルギーが流れていた。

影と光は裏返しというのが、まさにその通りだと思います。

かっこつけてやっていたとことを、かっこつけずにやりはじめたら、そっちが光やったんやなあと。そういう感じはものすごくあります。

前は演じていましたし、まだ何割かは演じていますけど、今は「可能性の高い面白い会社」を本当に実現しようとしてるなって気がしています。

【岩崎】僕は自分の可能性を信じれるというか、「今はできなくても、自分には到底無理な壁も、それをいとも簡単にやってのけちゃうことのできる自分は必ずいる」と信じているんです。

でもテロスと合致した時にしか、それが起こらないんだなあって。自分がいい仕事をしたなあって思えるときは、テロスを生きたときなんだろうなってことに気づきました。

自分の影を見据えて光を見出した時に、自分もエンパワーするし相手もエンパワーするっていう感覚を味わいたいです。影の課題に取り組むというのと、テロスを生きるのと、この二つをやっていきたいと思っています。

僕は課題に取り組むのは結構得意で。でも影に取り組むというエネルギーと、テロスを生きた時のエネルギーとはまた違う気がして。僕はテロスを生きるエネルギーを渇望しているんじゃないかと思います。

【出路】僕はテロスより、どちらかというと「エンパワー」ってよく言う。

エネルギーを汲み上げてくるエンパワメントとか、クリエイティビティとか、冒険心とか、そっちを立ち上げていれば何でもできるんじゃないかと思うんです。外側の何かが見つからないからエネルギーが出ないんじゃなくて、エネルギーが出てないから見つからないんじゃないのって。自分がエンパワーして生きることだけでいいんだっていうか。

一人ひとりが本当にエンパワーしたら地球が絶対よくなる、その一人が自分なんだって思います。

最初は、そんなことを洋治先生や静治先生に言われても、「いやそんなことはわかってるよ」と。「そんなことはわかってるけど、できひんからじゃじゃ漏れになるんじゃないの」と思ってたのが、知らん間に「そんなことやな」と思える自分になってきた。洋治先生には初めは「綺麗ごとばっかり言いやがって」と思ってましたが(笑)、それでも言い続けてくれはったから。

今は本当にその通りだと思えます。

(編集:岩田 夕紀)

 

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