細胞の時間 「100年時代を生きるファンダメンタルズ」

写真の説明はありません。


Pベクトルを高める

*同じ仕事をずっと続けるのではなく、どんな仕事をするか存分に探究したり、同時に別の仕事や活動をしたり、仕事と家庭のバランスを変えたり、複数のステージを移り歩きながら生きる。
*技術についていくため、また人間にしかできない仕事をするために、学び続ける。
*自分の人生がどうすればうまくいくかを知るには、自分の人生で実験してみるしかないことを知る。
*自分がいる業界ではどんな時間軸で何が起きるのか、先回りして考える。これからの長い人生の選択肢を増やすために、今から小さな実験を積み重ねておく。
*余暇はくつろぐだけでなく、新しいステージに向けた投資の時間にする。
*Eベクトル主導で仮説を立て、その検証から学び続ける

Sベクトルを強くする

*プレッシャーで不安になると学ぶ意欲を失う。余計なアドバイスをせずに励ましあう。自分の不安を押しつけない。
*いつまでも話し合うのでなく、実行あるのみと知る。
*人が自分に何をしてくれるのかと望むのではなく、自分が相手に、他者に何ができるかを考え、それを実行に移す。
*人や世間は自分のためにいてくれているとの認知より、自分は人や世間にどうお役に立つかを考え、実行する。
*男は威張らず、調子に乗らず、権威におもねず、女性と女性性を大切にする。
*女は恨まず、夫・親・子供に依存せず、確かに見える大きいものや、幻想の青い鳥を求めてほっつき歩かず、男があなにやしをかけるような女になる。
*Eベクトル主導で仮説を立て、その検証から学び続ける

Eベクトルを持続する

*好奇心を持続する。この世界はどう発展し、これから何が起きるのか。そんな大きな問いを立てられるように毎日を生きる。
*これから人間に必要なのは情熱と好奇心であると覚悟する。1日8時間静かに座っていたり、一斉に同じ場所に移動したり、丸暗記をしたりする行動はパワーにならない。ノートを読んだり、丸暗記なら機械の方が得意。チビ丸にぼろ負け。AI(人工頭脳)に遅かれ早かれ、持っていかれる。
*やりがいがあり、成長できる仕事につきたいかどうか自分で選択する。そのような仕事が何なのかは、本人にしか分からないから、期待や依存の傾向をよく知って、これを裏返す。
*深層の奥底にあるオメガポイントに意識をむけ、これに向かい、そこからのメッセージを受け取り、PベクトルとSベクトルに帰還して、PとSをエンパワーする。

岩田静治
行動科学研究所

参考資料:100年時代を生きる 
リンダ・グラトン教授 ロンドン大学