第3フェーズ原人の旅程

【第三フェーズ原人レポート】

一昨日銀座のあるセミナー会場で青木晃さんの「都会型原人論」を聴講し、以下の風景が立ち上がってきました。

フェーズ1 原人生存力、フェーズ2 原人適応力、フェーズ3 原人意識力です。

フェーズ1 原人生存力
このフェーズでは、生きていく上でのスキルやキャリアの習熟が最重要課題です。生活現場で1万時間の鍛造する期間です。PベクトルとSベクトルを鍛える期間です。自分の好きなこと、得意なことを軸に、手に職を、稼ぐ能力Pベクトル、つながる能力Sベクトルを身につけます。このフェーズを仕切るエネルギーは生活習慣力です。これが弱いとデフォルトをお越し、状況の変化にさらされ自力で生きていくことが困難になります。生活習慣病もこのフェーズでの出来事です。今のギリシャの経済社会風景はデフォルトの一例です。十牛図では尋牛、見跡、見牛にあたります。

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ここから約20%ほどの人が次ぎなるフェーズへ移行します。

生成第2フェーズは原人適応力です。このフェーズを仕切るエネルギーは記憶習慣力です。手に職を身につけ、人とのつながりの雛形もそこそここなして生活しておりますと、ある日突然マグマのように噴火してくるエネルギーを人は経験するものです。記憶の中に眠っていた闇が突如予告無く噴き上げてくるのです。この漆黒の闇を牧して光に変え、その光に導かれて新しい世界に歩きだしていく。これが十牛図の得牛、牧牛、騎牛帰家にあたります。このフェーズで醸成されるのが適応力です。生存力が影と光で立方体化します。このフェーズから逃げたり、戦ったりして疲弊しますと記憶習慣病にかかります。過去にこだわり、記憶の暴挙にさらされます。

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そして生成フェーズの満期バージョンが原人意識力のフェーズです。このフェーズに入りますと、一人称の自我(僕/僕たちは、私/私達は、ワシ/ワシ達は、などなど)は雲散無消し、奥底に眠っていた意識がむくむく立ち上がります。この意識視座から見える景観は、有限にして無限であり、何もなくて全てある、全てあるが何もない、との摩訶不思議で矛盾しているが腑に落ちるマジックの世界です。十牛図では忘牛存人、人牛倶忘、返本還源にあたります。エンパワメントはここでのみ可能です。このフェーズを怠りますと意識習慣病という自我餓鬼地獄で苦しみます。スライド8 スライド9 スライド10

生存、適応、意識の生成フェーズを経て、人は十牛図第十図、つまり入纏垂手に入ります。纏とは日常生活、市場、売り買いが行われる毎日の生活場面です。そこに手を垂れて入り、美しく稼ぎ、優しく、たくましくつながり、成長の旅路を続けます。掃除、洗濯、片づけが日常の業務であり、これを楽しむ時空です。安心起行の日常です。、

そして入纏垂手は尋牛にリンクしています。終わりは新しい始まりなのです。スライド11

後は自由自在に愉快に、機嫌よく生命の祭典を楽しんで生きることでしょう。

スライド12

 

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