細胞の時間 「涙か暴力か」

今三つの大きな前代未聞の「津波」が世界で立ち上がっています。
 
グローバル化、エネルギー化、意識化の三つです。
 
経験はおろか、聞いたことも、見たこともない出来事です。怖いです!逃げたいです。泣き叫びたいです。勝てるものなら暴力をふるって戦いたい!いや、ひきこもりたいです!
 
それとも、です。
 
今までの知識に頼らず、自分の中に潜んでいた「認知力」を発動し、「踏み込んで、問いかけに向かい、認知された課題に取り組む!」ことも選択できます。
 
新しい第3フェーズのイメージです。
岩田 静治
行動科学研究所

今日の折々のことばは、なかなかいけます。
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朝日新聞 折々のことば 令和元年9月7日より


暴力とは、じつは涙が形を変えてしまったものなのだろうか……。
重松清

鷲田さんのことば
小学生のケンタはすぐキレる子だった。母を亡くした後、新しい母と弟を家に迎えた日を限りに「いい子」を演じるも、今度は自分で自分に暴力をふるい、アザだらけに。亡き母の写真立てを弟が誤って傷つけた時もぐっと我慢するが、新しい母に「怒っていいのよ」と、強(こわ)ばる背中をそっと摩(さす)られ涙が甦(よみがえ)る。O・ブルニフィエ著『暴力って、なに?』の付録「おまけの話」から。(鷲田清一