細胞の時間 「ブラックホールと光」

ブラックホールの最新知見を見てびっくりしました。何と闇の奈落であるブラックホールの底から吹き上がる光のジェット!あらゆるものを呑み込むとばかりおもいこんできたブラックホールは、生命力のエネルギー柱を吹き上げ、その元素情報は何十億年前の太古から私たちの体に刻み込まれているとは!

今まで私は「闇に降りて光に触れ、光を生きる」との表現をしてきましたが、ブラックホールの知見資料から見ますと、「闇に降りて、自分の内面に刻み込まれている光を思いお越し、その光のメッセージを生きる」という表現がより的確なのかもしれません。

そう言えば、です。私は自分の闇を知るのは何の努力も要りませんが(衝動的に怒ったり、逃げたり、依存したり、自分の好き嫌いや損得を考えるのにどんな努力が必要でしょうか。)それに対して、光の存在には何か意識的な「懐かしさ」があり、その記憶を書き出してみる時、私は心身ともども、変容への契機を創るのでしょう。衝動的に生きていた地上階の「あわせや」や2〜3階の「こないしや」の階から、つくりやの「ペントハウス」階に登り至るのかもしれません。

ペントハウスに充電されているエネルギーを汲み上げ、そのエネルギーで稼ぎのPベクトルと、つながりのSベクトルを作動するとき、人は時空を越えて、時空のリアルを生きるのではないでしょうか。

岩田静治