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WHAT IS EMPOWERMENT?

エンパワメント―自分が変わる、周りが変わる
エネルギー-じゃじゃ漏れを止めるには
元型―自分のパターンに気づく方法
テロス-全てには「本来の目的」がある
テロス-全てには「本来の目的」がある

自分のこれからの人生をもっと生きたい。それにはどうすればいいのか。出発前の準備が必要となります。その準備とは、以下のような問いかけをご自分にしていただくことです。

私はどこから来て、どこへ行くのか。


そもそも、何をするために私は今ここに、こうして生きているのか。


目も耳もおおいたくなるようなネガテイブで暗い出来事の日常にありながら、私が未来に希望をたくして、自分の将来を設計することなどできるのか。


私は遺伝子・先祖の祟り・環境の因縁・偶然などに運命づけられた、操り人形としてここにあるのか。それとも私は自由なのか。


私の能力とは何か。知能指数か。学歴か。育った環境か。人脈か。それともそんなものとは一切関係のない何ものかがあるのか。


人生で成功するとはどんな生き方か。成功する人とそうでない人はどこがどう違うのか。


そして私はどうなりたいのか。何をしたいのか。自分の生きた証として何を残したいのか。

このような自分自身への問いかけへの応答を第3フェーズで見つけます。正解はこれだ、という形式はありません。

-岩田 静治

 

自分の確信信念はとても大切で、なくてはならないものだ。でもそれらの確信や信念が実行される過程には様々な不確定要素がある。 

聖なるほどの確信や信念と同時に、実行の過程では、それがまだ不確定であることを重々承知して、場合によってはそれを疑うだけの勇気をも持つこと。途上で起こる不思議な出会いや偶然の出来事は、喜んでこれを迎えて入れる。驚き、畏敬の念、希望で溢れんばかりになり、ドキドキ胸をときめかせながら自分のド ラマに参画していく。

聖なる確信だけだと、気持ちの筋肉は静止の状態になる。平衡系になり、安易にこれでよしと思ってしまうからなのだ。

それに対して、不確定性を前提とした確信は、当然不安定さを余儀なくされますから、系は非平衡になる。ドキドキ、ワクワクしながらことにあたる。「ゆらぎのある信念」、これが成功奥義の一つ。

-岩田 静治

 

「万物は自ら固有の目的を持っている」


「テロス」という言葉は、あまり馴染みがないかもしれません。
しかし、その語源は古く、紀元前にまでさかのぼります。

古代ギリシャの哲学者アリストテレスは、万物は自ら固有の目的を志向して運動していると考え、
その目的の事をテロスと呼びました。

このことが、現代に生きている私たちにとってなぜ大切なのか、いったいどのような意味を持つのか、
そのことを考えていきましょう。

まず、「万物は自ら固有の目的を志向して運動している」とはどういうことでしょうか。

例えば、手に持った石を離すとします。
もちろん石は地面に落ちます。
当たり前と思えるようなこの現象を、アリストテレスは、
それは石が地面に帰るというテロス(目的)を持っているからだと説明しました。

地面からやってきた石は、地面に帰るテロスを持つ──そのように考えたのです。


火は上に向かって燃え上がります。
なぜならば、天上に帰ろうとするからです。
プロメテウスによって天上から盗まれた火は、天上へと帰るテロスを持っているのです。

このように、万物は自ら固有の目的を持って、
その目的にかなうように運動しているとアリストテレスは考えたのです。

 

自分の人生のテロスを読み解く


もちろん現代において、石や炎の運動についてこのように考える人はいません。

しかしながら、アリストテレスの考えがいまだ私たちにとって直感的説得力を持つのは、
例えば次のような場合です。

「俺の人生(命)だ、好きなように生きて何が悪い?」

私たちは自分の命を、または人生を、
それぞれが勝手に思い描いたように生きることができると思っています。
しかし、そうではないのです。

人生には人生のテロスがあり、命にも命のテロスがある。
それは、恣意的に私たちがどうこうできるものではない。
私たちにできるのは、
そのテロスに耳を傾けて、
テロスを読み解き、
テロスを生きることなのです。

あたかも全ての答えを自分勝手に決められるように考えて生きるのではなく、
答えは「向こう側」にあって、こちらから問いかけていくべきものだと意識すること、


これがテロスに内包されている意味です。

例えば起業して会社を立ち上げたとしましょう。
そこには創業のビジョンがあり、理念があるでしょう。
しかし、それより深いところで、会社には会社のテロスがあるのです。


私の会社とか、あなたの会社ということではなく、会社のテロスというものがある。

 

「それは一体なんだろうか?」と問い続けていくこと、
自分自身を「テロスから問われている位置」に置くこと、
その時に拓けてくる世界がある。

それを大切にしていくことです。


結婚のテロスとは?
教育のテロスとは?
家族のテロスとは?
仕事のテロスとは?
‥‥

あなたにとって大切となるテロスを、深めてみてください。

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